12月10日の出勤予定

大宮店
12時～21時　

宇都宮店
スタッフ不在

上記時間内は、セミパーソナル、パーソナルトレーニング、随時可能ですのでお気軽にお声がけください。

本日のコラム


パーソナルトレーニングは食事指導なしだと効果がない？
パーソナルジムでの食事指導内容や重要性についてお話いたします。
「ダイエットの効果を感じない、結果がついてこない原因の9割が食事管理」といわれる理由も一緒にお話ししていきます。

パーソナルジムの食事指導とは？？
お客様の目的や目標に合わせてトレーニングはもちろんですが、食事管理の指導も受けることができます。
筋肥大やダイエット、ボディメイクなど様々な目標に合わせてアプローチしていきます。
色々なパーソナルジムによって食事指導の内容が異なっている
パーソナルジムの食事指導スタイルは、競技指導や一般的なフィットネスを目的とした場合で異なります。競技指導の場合は、その競技に必要なエネルギー補給方法や栄養素、摂取タイミングについての専門的な指導が主流です。

一般的なフィットネスを目的とした短期集中型パーソナルジム（例: R社や24社）では、トレーナーとのコミュニケーションを主にLINEやアプリを通じて行います。写真を送りながら質問や報告を行い、トレーナーから逐一アドバイスを受ける形式です。モチベーションが継続しやすく、即座に疑問を解消できるメリットがありますが、費用が高めです。
ボディチェンジでは、食事指導も込みでの料金でご提供しておりますので、食事指導込みで50分のパーソナルトレーニングを（￥5,500円～）受けることができます。

一方で、継続型パーソナルジムでは、トレーナーとの直接の会話や指導が主で、ジム以外の時間は自主的な食事管理が求められます。費用は抑えられますが、自己学習が重要で長期的な知識が身につきやすいという特長があります。
具体的な食事指導内容
基礎代謝から1日に必要な総カロリーを計算する
目的とする体型に向けた食事管理では、最初に注力すべきなのは「カロリー」です。食事の変更において、優先順位としてはカロリーの考慮が最も重要です。

例えば、
- 体を大きくしたり筋肥大を目指す場合 → 摂取カロリー＞消費カロリー
- ダイエットしたい場合 → 消費カロリー＞摂取カロリー

この基本原則に従い、初めに行うべきは現在の消費カロリーを知ること。
消費カロリーは基礎代謝に加えて生活代謝で構成されます。性別、年齢、筋肉量、活動量などによって異なるため、体組成計などを利用して消費カロリーを把握し、目標に合わせた摂取カロリーを計算することが重要です。
PFCバランスの提案を受ける
カロリーの次に重要なのは、「何を食べるか」です。
総カロリーは、食品の中の三大栄養素であるタンパク質・脂質・炭水化物の含有量によって決まります。
これらの栄養素は1gあたりそれぞれタンパク質が4kcal、脂質が9kcal、炭水化物が4kcalです。例えば、各10g含まれている食べ物は、40 + 90 + 40＝170kcalになります。

この栄養素のバランスを表すのが、「PFCバランス」です。
（タンパク質→Protein、脂質→Fat、炭水化物→Carbohydrates）
ダイエット目的のPFCバランスは「高タンパク・低脂質・低糖質」が理想的です。筋肉の材料であるタンパク質は多めに摂り、脂肪や炭水化物は控えめにします。同じカロリーでも、PFCバランスを変えることで体の変化が期待できます。


パーソナルジムでの食事の管理、指導は必要？不必要？
結果的に食事の指導は受けた方が良いです。
その理由は・・・
ダイエットやボディメイクでの効果が出ない原因が食事の管理が9割関係しているから
ダイエットが上手くいかない原因は主に「食べすぎ」で、食事管理が不足している可能性が高いです。適切な食事管理はダイエットの必須条件です。有酸素運動（例: ジョギング）は効果がある一方で、時間効率が悪く、30分のジョギングでも約200kcalしか消費されません。これでは1ヶ月で脂肪1kgを減らすのは難しいです（体脂肪1kg減らすには約7,200kcalの消費が必要）。従って、ダイエットを成功させるためには、食事管理を優先し、正しい知識と計画を持つことが重要です。


食事の管理だけでダイエットはできないの？？
運動なしで食事管理だけでダイエットはできるか、できないか。
運動なしでもダイエットは可能です。
しかし、リスクもあります。まず体のメリハリが無いためただ細くなり筋肉も落ちていくだけなので、リバウンドリスクも高くなります。
だからこそのパーソナルジムと食事管理は一緒にセットになっていることが多いわけです。

食事制限実施のメリット
・短い期間での結果が出やすい
消費カロリーより摂取カロリーが少ない状態をつくり、そこに運動も入れることにより効果は大きくなります。
・食事管理への意識や知識の関心が高まる
少しずつ、食事に敏感になっていきます。カロリー、PFC、などの意識ができるようになってくるので、これが習慣化していき継続繋がっていきます。

食事制限のデメリット
・空腹時の集中力低下
空腹感がより大きくなっていくと集中力の低下やイライラ、注意散漫になりやすくなります。なので日常でのミスなども増えてきますので注意していきましょう。
また我慢の反動により、怒りで食べてしまい衝動が抑えられなくなるケースもありますので気をつけましょう。
空腹とうまく付き合っていくことによって、そのような状態でも感情や気持ち、衝動をコントロールすることも大切です。ナッツやプロテイン、プロテインバー、ゆで卵などを食べて上手くお腹を満たすような工夫をしていきましょう。
・継続ができなかった際の自己否定の感情
食事制限中に怒り食いを繰り返すと、自己否定感が強まり、ダイエットを諦めやすくなります。繰り返しに注意し、一度や二度の失敗に取り組む柔軟なメンタリティが重要です。
今回の記事はいかがだったでしょうか？
ダイエットやボディメイクの結果をしっかり出すならば、食事の指導を丁度よく使うこともおススメですので、皆様どうぞお気軽にご相談くださいね！



上記時間外に新規ご入会申し込みのお客様は、お手数ですが当ジムにご連絡いただくかホームページか公式LINEよりご予約お願いいたします。